2021年 10月 の記事一覧

  • プロボイスユーザー必見!喉の潤滑改善方法について

    前回のブログ、「声の衛生管理について」は多くの方に読んでいただけたようです。 こちらは言語聴覚士の先生監修の記事を元としています。 病理性のある声に対して理想的な発声環境を述べているので、読んでいただいた方は「いや、そんな事出来ないし!毎日配信忙しいのに!」と言う方もいると思います。 今日はそんなプロボイスユーザーさんの発声環境の改善の”ちょい足し”。でもとっても効果的な方法をお教えします! 喉頭潤滑が改善が鍵となります これは「喉の中がどれだけ潤っているのか?」を指します。 まず声の元となる音を作る声帯は男性で100〜300回。女性では200〜500回くらい1秒間で振動しています。 非常に早く動く組織で、滑らかに動くためには声帯そのものが潤っている必要があります。 その他の部位もしっとりと湿っていてこそ、免疫機能が向上し、さらに声道が共鳴腔としてよい役割を果たしてくれます。 しっかりと水分摂取をしましょう 30~40ml × 体重(kg)=基準値 そうすると体重が50kg程度の女性の場合、最低ラインが1.5リットル〜2リットル程度。 70kgの男性の場合、2.… 続きはこちら≫

  • ライバーさんは注意!?声の衛生管理について

    あなたは、声の使いすぎによる声嗄れに悩まされていませんか? 特にこの数年、気になっているのがライバーさんと言われるライブ配信アプリの長時間配信による声の乱用です。 桜田はライブ配信アプリのライバーさんのオーディションの審査員を務めたこともありましたが、ほぼ例外なく全員の声を聞いて「声が疲れまくっている!」と感じました。 具体的には嗄声(させい)と言っていわゆる軽度〜重度の声嗄れを目の当たりにしてきました。 声の衛生 Vocal Hygieneについて 声の衛生管理は声を使った職業、もちろんライバーさんにとっても重要な事になります。 まずは一般的なものから紹介していきます。 ※ 新 家庭の医学 時事通信に桜田のコメント添えています。 ● 叫ぶ、金切り声 をあげたり、大声で笑う事を避ける ライブ配信ですから、お客様あってですから、むやみやたらにテンションを低く話す事は出来ませんが、長時間に渡ってになると声にとっては非常に負担になります。 要所要所でハイテンションになるのは、わかりますが全ての時間を高い声、大きな声で話すのは避けましょう ● … 続きはこちら≫

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